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大分中津本耶馬溪の青の洞門へ散策に行ってきました


大分県中津へ行った際に、水と光が創造した美しい景観
本耶馬溪の青の洞門へ観光とハイキングを兼ねて行ってきました。
耶馬渓は、大分県中津市にある山国川の上・中流域及び
その支流域を中心とした渓谷で、景勝地として全国的にも知られ、
日本三大奇勝や日本新三景の一つにも選ばれている観光地です。
1923年にはくにの名勝に指定され、1950年には耶馬渓一帯が
耶馬日田英彦山国定公園にも指定されている人気の観光スポットです。



そんな耶馬渓の中でも人気の観光散策スポットである
本耶馬渓町の青の洞門周辺は競秀峰の景観も見事なエリアで、
約4kmに及ぶ2時間のハイキングコースがお勧めです。
今回は時間の関係で若干散策周遊コースをショートカットして、
競秀峰の手前の橋周辺からスタートであります。

本耶馬溪青の洞門付近の橋1.JPG 本耶馬溪青の洞門付近の橋2.JPG

本耶馬溪青の洞門トンネル入り口1.JPG 本耶馬溪青の洞門トンネル入り口2.JPG

青の洞門への入口のトンネルが見えてきました。

本耶馬溪青の洞門トンネル入り口3.JPG 本耶馬溪青の洞門トンネル入り口禅海和尚石碑.JPG

禅海和尚の手彫り跡のトンネル前には記念の石碑も鎮座しており、
その先のトンネルから階段を下りて青の洞門の明かり窓方面へ。
トンネル内には禅海和尚がトンネルを手彫りする人形が
法界地蔵とともに出迎えてくれました。

本耶馬溪青の洞門トンネル入り口4.JPG 本耶馬溪青の洞門トンネル内禅海和尚と法界地蔵.JPG

こちらが耶馬渓観光スポットの見どころのひとつ
トンネル内から見る青の洞門の明かり窓です。
青の洞門の「青」とはこの辺りの地域名が名前の由来であり、
景色や景観の色合いを指すものではないとの事です。

青の洞門の明かり窓.JPG 青の洞門付近の景観.JPG

青の洞門のトンネルを抜けて山国川に沿って進むと
競秀峰の見事な景観が眼前に迫ってきます。
頭上にまでせり出す競秀峰は正に奇岩壁とも呼べるもので、
その見事な景観には圧倒されるばかりです。

競秀峰の奇岩壁1.JPG 競秀峰の奇岩壁2.JPG

耶馬渓周辺は、中津藩主の小笠原長胤候が藩内の田畑を潤すため、
荒瀬井堰を作った事により山国川上流の水位が上がり、
周辺にあった川原道が通れなくなったため、競秀峰の岸壁を渡る
鎖渡しを通らざるを得ない状況が続いていたそうです。
奇岩壁の岸壁を渡る耶馬渓競秀峰の鎖渡しは非常な難所として
人馬の滑落により死亡事故が後を絶たない事を耳にしたのが
羅漢寺に参詣した禅海和尚で、耶馬渓周辺の人々の命を救うため、
30年に渡って洞門を掘り続けたのが禅海和尚なのです。
競秀峰の上流には、当時の洞門がほぼ手付かずで保存されています。

禅海和尚の手彫り洞門1.JPG 禅海和尚の手彫り洞門2.JPG

その手彫り洞門を過ぎると一度に8つの絶景が楽しめる
耶馬渓最大の景観スポット一目八景が現れます。

耶馬渓一目八景1.JPG 耶馬渓一目八景2.JPG

耶馬渓一目八景3.JPG 耶馬渓一目八景4.JPG

一目八景の広場には洞門を掘る禅海和尚の像が飾られています。
この禅海和尚の像は、過去の山国川の氾濫の水害で
腕が折れるなどの被害に遭いながらもその都度修復されています。

耶馬渓一目八景禅海和尚の像2.JPG 耶馬渓一目八景禅海和尚の像1.JPG

耶馬渓一目八景広場の脇には、耶馬渓新三景の石碑と共に
顔の半分が削り取られてしまった仏像不動明王の石碑があります。
地元では不動明王周辺の草木を採取したりすると祟られると言われ
大切に祀られている神聖な場所なので気を付けてお参りしてください。

耶馬渓新三景石碑.JPG 耶馬渓新三景石碑脇の不動明王像.JPG

耶馬渓散に策疲れたら名物の耶馬渓そばなどを食事で楽しんだり
中津名物の巻柿をお土産に買い求めるのも良いでしょう。

耶馬渓そば.JPG 中津名産巻柿.JPG

耶馬渓競秀峰の景観を守った自然保護の先駆者としては、
福澤諭吉の名前も挙げられています。
様々な苦難の歴史に彩られた絶景の地、耶馬渓の散策に
大分中津滞在の際には是非、訪れてみてください。


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