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上高地ハイキングに日帰りバスツアーで行ってきました


夏の上高地をたっぷりハイキングで散策して楽しもう♪
しかも日帰りで!という事で、いつものクラブツーリズム利用で
日帰りバスツアーの上高地ハイキングへ行ってきました。
クラブツーリズムのツアー名は、「【神奈川発】ハイキング初級
さわやかな山岳リゾートで自由にハイキング
たっぷり5時間滞在 日帰りで行く上高地」という豪勢なものです。

いつものようにJR町田駅・町田ターミナルプラザ2階市民プラザ集合。
バスに乗り込んで上高地へ出発でございます。
今回の日帰りバスツアーは、目的地の上高地が遠方な事と、
上高地でのハイキング滞在5時間がメインテーマという事で、
上高地滞在以外の観光イベントは一切ありません。時間的にも無理。

という事でバスは途中SA/PAで途中休憩を挟みながら上高地へ直行。
上高地散策ハイキングの出発地点の大正池へ到着です。

上高地大正池1.JPG 上高地大正池2.JPG

上高地大正池3.JPG 上高地大正池4.JPG

大正池から川岸を通って田代橋・穂高橋へ向かう梓川コースを選択。
途中の小川のせせらぎには、当たり前のように渓流魚の姿が見えて、
上高地の大自然の豊かさを実感いたします。

上高地大正池脇の渓流せせらぎ.JPG 上高地大正池脇の渓流魚.JPG

梓川の川岸は木々が深くお生い茂る木陰の道を歩くので、
8月の真夏の時期でもちょっとひんやりと涼しい気候です。
木々の間を抜けて川岸に出ると目の前には焼山の雄姿が見えます。

上高地梓川コース.JPG 大正池から望む焼山.JPG

途中の山道には上高地らしい高山植物が可憐な花を咲かせていました。

上高地野アザミの花.JPG 上高地ヤチトリカブトの花.JPG

上高地の高山植物の花2.JPG 上高地の高山植物の花1.JPG

上高地の高山植物の花にはバラエティー豊かな様々な種類があり、
夏の季節には多くの高山植物の花や木の実を楽しむことができます。

上高地の高山植物の花5.JPG 上高地の高山植物の花6.JPG

上高地キオンの花.JPG 上高地の高山植物の果実.JPG

今回は森の木々の中にこんな不思議な花を見つけました。
まるで大きな猫じゃらしか綿帽子のようですが、良く目を凝らすと、
多くの花が寄り集まってこの形を形成している事が分かります。

上高地の高山植物の花3.JPG 上高地の高山植物の花4.JPG

高山植物を楽しみながら森の中を進むと、開かれた湿原が現れます。

上高地田代池1.JPG 上高地田代池1.JPG

田代池の周辺に広がる田代湿原で、清らかな流れが注ぎ込む池は
非常に水深が浅く水質も透明に澄んでいて、赤茶色の砂の岸辺では
時間を忘れていつまでも佇んでいたくなります。

上高地田代池2.JPG 上高地田代池3.JPG

上高地田代池4.JPG 上高地田代池5.JPG

田代湿原を出て再び梓川の川岸沿いに梓川コースを進んでいきます。
(ハイキングコースは、田代湿原から梓川コースと、林の中を通る
林間コースの二手に分かれるルートがあります)
上高地を二分して中央部の谷を流れる梓川は、川幅10m程度もあり、
河川としては大型の部類に入る種別上も一級河川になりますが、
飛騨山脈(北アルプス)槍ヶ岳水系の清らかな清水が流れているためか、
豊富な水量にも関わらず透明感抜群の水質を誇っているようです。

上高地梓川1.JPG 上高地梓川2.JPG

上高地梓川3.JPG 上高地梓川4.JPG

とにかく水が綺麗で、地表からも水深のある川底がはっきりと見え、
水量のある河川でこれほどの透明度の川は中々見られないでしょう。

上高地梓川5.JPG 上高地梓川6.JPG

暫く梓川を川岸沿いに進むと上流に田代橋・穂高橋が見えます。
この橋は、梓川上流に向かって中洲右側の田代湿原側を田代橋、
中洲左側の穂高連邦側を穂高橋とに分かれています。

上高地田代橋.JPG 上高地田代橋入口.JPG

上高地穂高橋.JPG 上高地穂高橋から望む梓川.JPG

田代橋・穂高橋の上から眺める梓川の上流・下流方面の眺めは、
川岸からと違って独特の開放感と眺めの良さが素晴らしい景色です。

上高地田代橋穂高橋から望む梓川1.JPG 上高地田代橋穂高橋から望む梓川2.JPG

田代橋・穂高橋を渡り、穂高連峰側の川岸沿いに歩いていきます。
梓川上流下流の流域の開けた景色が雄大で非常に気持ちがいいですね。

梓川穂高連峰側川岸から望む梓川上流1.JPG 梓川穂高連峰側川岸から望む梓川上流2.JPG

梓川穂高連峰側川岸から望む梓川上流3.JPG 梓川ウエストン園川岸から望む梓川下流.JPG

川岸を上流方面へ進むと少し開けた場所にウエストン園があります。
紀行文「日本アルプスの登山と探検」で日本山岳会結成のきっかけを作り、
中部山岳を世界に紹介した英国人牧師ウォルター・ウエストンの
喜寿を祝ったウエストン碑が建てられています。

上高地ウエストン園.JPG 上高地ウエストン碑.JPG

ウエストン碑から更に流域の雄大な景色を楽しみながら進んで行きます。

上高地桂川川岸からの景色1.JPG 上高地桂川川岸からの景色2.JPG

上高地桂川川岸からの景色3.JPG 上高地桂川川岸からの景色4.JPG

暫く進むと上流に人気の多い橋が架かっているのが見えます。
上高地梓川に架かる最大の橋ともいえる河童橋です。

上高地河童橋1.JPG 上高地河童橋2.JPG

河童橋は梓川流域最大の開けた土地に架かる最大の橋だけあり、
橋上からの眺めもとても良い景色です。
拾い川岸には人も多く下りていて水遊びをする人もいますが、
槍ヶ岳水系の雪解け水で真夏でも水温は非常に低いですから、
川の中に落ちたりしないように十分に注意してください。
心臓麻痺必至の水温ですので、当然ですが遊泳禁止です。

上高地河童橋からの上流側の眺め1.JPG 上高地河童橋からの下流側の眺め1.JPG

河童橋から梓川上流へは、右岸道と左岸道の二つのルートがあり、
景色の良さを楽しめるのは穂高連峰側の梓川右岸道ルートです。
梓川右岸道入口からは梓川の雄大な流れと川岸の景色が堪能でき、
更に上流の槍ヶ岳水系の梓川水源方面の様子も楽しめますよ。

上高地桂川右岸道側からの眺め1.JPG 上高地桂川右岸道側からの眺め2.JPG

上高地桂川右岸道側からの眺め3.JPG 上高地梓川上流水源方面.JPG

入口より先の上高地梓川右岸道ルートは緑深い森林の中を通る木道で、
多少のアップダウンがありますので、歩きやすい靴が良いでしょう。

上高地桂川右岸道の木道1.JPG 上高地桂川右岸道の木道2.JPG

木道を進むと、突然視界が開け、枯れた木々が林立する池のような
大きな水場が現れました。
穂高連峰側の森の中から梓川に注ぎ込む支流との合流点のようですが、
ひっそりとした静けさの中に枯れた木々が佇む景色は、
あたかも天然色の枯山水か、シュールレアリスムのダリの絵画のような、
時間というものが止まってしまったような静寂さを感じます。

上高地桂川右岸道の水場1.JPG 上高地桂川右岸道の水場2.JPG

上高地桂川右岸道の水場3.JPG 上高地桂川右岸道の水場4.JPG

この辺りの梓川右岸道ルートは深い森林で熊の出没も多く目撃され、
この日も同時刻の散策中に子熊の姿を見たとの証言もありますので、
ハイキングの際には熊よけの対策を忘れないようにしてください。

上高地梓川支流の流れ1.JPG 上高地梓川支流の流れ2.JPG

上高地梓川支流の流れ3.JPG 上高地梓川支流の流れ4.JPG

穂高連峰側の森の中から梓川に注ぎ込むいくつもの支流を越え、
また梓川と並行して流れる支流伝いに木道を進むと、
明神橋手前の開けた川岸に辿り着きます。

上高地梓川明神橋付近の川岸1.JPG 上高地梓川明神橋付近の川岸2.JPG

明神橋手前を穂高連峰側へ入ると穂高神社奥宮と明神池があります。

上高地明神橋.JPG

上高地の地名にちなんで神降地(かみこうち)とも呼ばれる明神池は、
神々しいまでの静けさを湛え山間に佇んでいるようでした。

上高地明神池1.JPG 上高地明神池2.JPG

明神橋を梓側左岸側へ渡り、砂地で平坦な梓側左岸道を戻って
河童橋近くのツアー合流地点、上高地バスターミナルへ集合です。

上高地明神橋梓川右岸側入口.JPG 上高地明神橋梓川左岸側入口.JPG

上高地の散策ハイキングコースとしては、明神橋の上流側
徒歩60分の新村橋付近の徳沢方面まであるのですが、
現地滞在5時間の今回のコースですと、徳沢方面へ行って戻るには
明神橋までのルートはただひたすら移動のために歩くだけにして
やっと間に合うかという時間設定のため断念しました。

上高地河童橋付近休憩所.JPG

日帰りツアーで徳沢方面へのハイキングを行うには、
上高地バスターミナル出発で徳沢方面のみを目的にする
という上高地リピーターのツアー設定でないと無理だと感じました。

いずれにしても、今回の上高地ハイキング初体験では、
今まで見た事もなかった高原水系の景色を多く楽しめて
とても貴重なツアー体験となりました。
高原ハイキングや山歩き散策好きの多くの方に、
上高地日帰りバスツアー体験をお勧めしたいと思います。


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