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弘前さくらまつりを見に青森県の弘前城公園へ行ってきました


日本一の桜の花の名所として知られる青森県弘前市にある
弘前城の弘前公園へ弘前さくらまつりを見に行ってきました。
弘前さくらまつりを見に青森県弘前市を訪れたのは、
桜祭り期間中でGW真っ最中の2013年5月1日のことです。
弘前市在住の知人によれば、弘前の桜の開花の時期が
天候によって多少ずれても、5月1日なら早咲き遅咲きの桜のうち
いずれかは満開なので桜の見頃として最適の時期である
という招きに応じて訪ねてみたというわけです。
それでは日本一の桜の名所とも云われる弘前城の城址跡の様子を
ご案内させていただきます。
弘前城弘前公園へは弘前市役所方面の追手門から参入いたします。

弘前城追手門1.JPG 弘前城追手門2.JPG

さて、2013年5月1日の弘前城における桜の開花状況でありますが、
春先にかけて東北日本海沿岸で低温状態の異常気象が続いたため、
5月になっても桜の開花状況が2〜3分咲きといった遅さで
観測史上でも稀に見る異常事態だということです。
そのような訳で、辰巳櫓や二の丸を望む桜の花の撮影ポイントでも
このようにちょっと寂しい感じの写りになってしまっております。

弘前城辰巳櫓.JPG 弘前城二の丸.JPG

弘前城二の丸をくぐると、二の丸大シダレと呼ばれている枝垂桜の巨木が姿を現します。
二の丸大シダレは弘前公園内で最も太い見事な枝垂桜の古木として
多くの人々に親しまれてきましたが、2011年12月26日の大雪により
根元から倒木してしまい、現在、再生に向けて治療中という事です。

弘前城二の丸大シダレ(治療中).JPG 弘前城二の丸大シダレ(満開時).JPG

弘前城での桜の撮影ポイントである下乗橋から本丸を望む景色も
桜の花が殆ど開花していない状態では寒々しい限りです。
弘前城本丸手前の御滝桜もあと一歩開花が進んでいてくれれば
という状況なのですが、本当にもどかしい限りであります。

下乗橋手前から望む弘前城本丸.JPG 弘前城本丸と御滝桜.JPG

弘前城本丸の正面に一本だけ見事に開花している早咲きの枝垂れ桜
弘前枝垂れが美しい花を咲かせていました。
弘前枝垂れは弘前市古木名木に指定されているしだれ桜の一本で、
御滝桜より開花が3〜4日早い早咲きの桜の木です。
時々花弁の枚数が7〜8枚となり普通のシダレザクラとは異なる
ということから「弘前枝垂れ」と呼ばれているのです。

弘前枝垂れ1.JPG 弘前枝垂れ2.JPG

弘前枝垂れと弘前城本丸.JPG 弘前枝垂れの花弁.JPG

本丸から下った北の郭の前には、見事に開花したソメイヨシノと
紅枝垂れ桜が綺麗な花を咲かせていました。
弘前市の桜の開花を宣言する基準となる標本木もこの周辺にあり
早咲きの桜を楽しみたいのなら北の郭周辺がお勧めです。

弘前城北の郭早咲きの桜.JPG 弘前城北の郭の紅枝垂れ桜.JPG

北の郭のはずれの丑寅櫓手前の広場には見事な枝ぶりを誇る
白糸枝垂れと呼ばれるシダレザクラがありますが、
残念ながら桜の花は全く開花していませんでした。

弘前城丑寅櫓.JPG 弘前城白糸枝垂れ.JPG

与力番所と東内門の間には、日本最古のソメイヨシノがあります。
通常、樹齢60〜80年と云われるソメイヨシノの桜の寿命ですが、
弘前ではりんごの木の栽培技術を桜に応用する独自の管理技術で
樹齢100年を超すソメイヨシノが弘前公園内に300本以上もあり、
そのうちの最も古い古木がこの日本最古のソメイヨシノなのです。

弘前公園日本最古の染井吉野.JPG 弘前公園日本最古の染井吉野(開花時).JPG

東内門を出たところには「正徳5年のカスミザクラ」があります。
正徳5年に津軽藩士が京都から持参して植えたものの一本で、
花が白く遠くから見ると霞のように感じられる桜の花が特徴です。
訪れた時は残念ながら全く開花の兆しすらありませんでしたが。。

弘前公園の正徳5年のカスミザクラ.JPG

弘前公園からは東門口から外へ出ました。
東門口の掘の水路に沿って植えられた桜並木は早咲きの桜なのか
六分咲き程度には開花していて桜並木の美しさを楽しめました。

弘前公園東門口の桜並木.JPG 弘前公園東門口の桜並木(万開時).JPG

最後に青森県弘前市の桜が何故、日本一の桜と言われるのか
その理由についてお話ししておきましょう。
秘密は、先に日本最古のソメイヨシノの所で述べた
りんごの木の栽培技術を応用した桜の木の管理技術にあります。
昔からの諺に「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とあるように、
本来、桜の木は切り口から腐りやすく剪定が困難なため、
桜の木の枝を剪定するのはタブーとされています。
ところが、弘前市では、津軽地方の名産特産物である
りんごの木の剪定技術を桜の木に応用し桜の木の枝を剪定し
枝ぶりを整えて管理しているのです。

枝を剪定した弘前市の桜の花1.JPG 枝を剪定した弘前市の桜の花2.JPG

そのため、弘前市の桜は枝の先に桜の花が葡萄の房のようにつき、
満開時には桜の花で木の枝が埋め尽くされ枝の先端も見えない
という本当に見事で奇跡的な枝ぶりの桜の花が満喫できるのです。
これが「弘前の桜は日本一」といわれる所以です。
あなたも是非、青森県弘前市へ日本一の桜を見に行ってみてください。

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