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開成あじさい祭りで知ったアヤメ・花菖蒲・カキツバタの見分け方


アヤメ類にはアヤメ、カキツバタ、ハナショウブの種類がありますが
花の見た目がそっくりで区別が難しい花の種類のひとつです。
日本の昔からの故事成語で「いずれが菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)」
とあるくらいで、見分け方の難しさは時代を問わずだったようです。
(「いずれ」の後に「が」が入らない故事成語「いずれ菖蒲か杜若」は、
多少意味合いが変化し「甲乙つけ難いほど美しい」という意味になります。)
そんなアヤメ類の花の見分け方を開成あじさい祭り2012で学んできました。
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの見分け方について解説した看板が
あしがり郷瀬戸屋敷中庭の菖蒲池に立っているのを見つけたからです。

あしがり郷瀬戸屋敷アヤメ類の見分け方.JPG

アヤメ、カキツバタ、ハナショウブはいずれも分類上はアヤメ科の花で
花の形は良く似ていますが、花の色、葉の形、生息地に違いがあります。

【アヤメ】
花びらの根本付近に黄色と紫の網目模様があるのが特徴。
葉は細くて全体に平ら状であり、乾いた場所に生えているのがアヤメです。
【カキツバタ】
花びら根本付近の中央に白い筋があるのが特徴。
葉は幅広く全体に平ら状であり、水辺に生えているのがカキツバタです。
【ハナショウブ】
花びら根本付近の中央に黄色い筋があるのが特徴。
葉の中央に太い筋があり、湿地に生えているのがハナショウブです。

さて、言葉で書いてあるのを読むと簡単に見分けがつきそうですが、
いざ実物の花を単独で見ると見分け方はなかなか難しそうです。
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの実物をそれぞれ並べて
違いを比較検討し理解しないと見分けることは困難だと感じました。

開成あじさいの里アヤメ・花菖蒲園1.JPG 開成あじさいの里アヤメ・花菖蒲園2.JPG

開成あじさいの里のふれあい通り脇には、無料で入場できる
アヤメ・花菖蒲・カキツバタの群生地がありますが、これらの花が
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブのいずれか見分けがつきますか?

開成あじさいの里アヤメ花菖蒲1.JPG 開成あじさいの里アヤメ花菖蒲2.JPG

開成あじさいの里アヤメ花菖蒲3.JPG 開成あじさいの里アヤメ花菖蒲4.JPG

開成あじさいの里アヤメ花菖蒲5.JPG 開成あじさいの里アヤメ花菖蒲6.JPG

恐らくアヤメかハナショウブのどちらかと思いますが、単独で見ると
なかなか見分けが難しいのがお分かりいただけることかと思います。
いずれにしても、見分け方はともかくとして、梅雨時の初夏の季節に
アヤメ、カキツバタ、ハナショウブは紫陽花とともに見頃を迎えます。
開成あじさいの里でも、アジサイと併せて見事な見頃を迎えていますので
開成あじさい祭りの際は忘れずに立ち寄ってみてくださいね。


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