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あしがり郷瀬戸屋敷とあじさい観音香徳院で古の日本の姿を偲ぶ


あしがり郷瀬戸屋敷(開成町指定重要文化財)を見に行ってきました。
その足で瀬戸屋敷に隣接するあじさい観音にも参拝してきました。
開成あじさい祭り2012を見に開成あじさいの里へ行った際
距離にして450m、徒歩で10分弱と聞いて出かけてみたのです。

あしがり郷瀬戸屋敷は開成町指定重要文化財に指定されている古民家で
築年数約300年という貴重なお屋敷跡です。
あしがり郷瀬戸屋敷は、江戸時代旧金井島の名主を代々務め
開成町北部、金井島に所在した瀬戸家のお屋敷です。
約1800坪の屋敷内には、主屋、土蔵、薬医門(やくいもん)、水車、
井戸等が残され、桃の節句のひなまつり、端午の節句、七夕など、
日本に古来より伝わる伝統的な年中行事を今の時代に再現しています。
入口で入園料200円(中学生以下無料)を払い中へ入ってみましょう。

表門(薬医門)の脇には昔「車小屋」と呼ばれていた水車小屋があり、
豊富な水量の流れを受けて勢いよく水車が回っていました。
この水路の清流には沢がにやホタルなども生息しているそうです。
水車小屋内部の搗き臼と挽き臼は一般の方にも利用可能とのことです。

あしがり郷瀬戸屋敷水車小屋1.JPG あしがり郷瀬戸屋敷水車小屋2.JPG

あしがり郷瀬戸屋敷の母屋は茅葺き寄棟造りの見事な古民家で
神奈川県内で現存する古民家の中でも有数の規模を誇っています。
「武台」と呼ばれる玄関や書院造りの座敷など、名主の家としての
高い格式や役宅としての特徴が数多く残され歴史の重みを感じさせます。

あしがり郷瀬戸屋敷母屋正面.JPG あしがり郷瀬戸屋敷母屋側面.JPG

あしがり郷瀬戸屋敷の母屋ではお茶会や演奏会などが催されており、
開成あじさい祭りの期間は一般観光客にも開放されていました。

あしがり郷瀬戸屋敷室内2.JPG あしがり郷瀬戸屋敷室内1.JPG

古い農具が立てかけられたあしがり郷瀬戸屋敷の母屋脇には
古くから利用されてきた大きな井戸小屋があります。

あしがり郷瀬戸屋敷母屋脇.JPG あしがり郷瀬戸屋敷井戸小屋.JPG

井戸小屋から土蔵へと続く中庭には花菖蒲の咲く池もあり
散策に疲れた時のひとときの休憩場所としてもお勧めですよ。

あしがり郷瀬戸屋敷中庭菖蒲池1.JPG あしがり郷瀬戸屋敷中庭菖蒲池2.JPG

あしがり郷瀬戸屋敷前庭の案内所前には、開成町地元の食材で作る
郷弁(さとべん)が開成あじさい祭り期間中は販売されています。
開成あじさいの里で売り切れでもこちらには残っている事が多く
ご当地グルメを楽しめる穴場なので覚えておいてくださいね。

あしがり郷瀬戸屋敷のすぐ先には「あじさい観音」として有名な
曹洞宗の寺院、香徳院(十一面紫陽花観音霊場)があります。
本堂まで靴を脱いで上がってお参りできますよ。

あじさい観音香徳院入口.JPG あじさい観音香徳院本堂.JPG

本堂の本尊の向かって右脇には、色鮮やかな紫陽花の彫物に乗った
あじさい観音と風神・雷神像を拝むことができます。
あじさい観音と風神・雷神像は像の手前まで近づいて参拝できます。
あしがり郷瀬戸屋敷に行った際には是非、足を運んでみてくださいね。


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