その模様について報告していこうと思います。
帯広へは空路で羽田空港からとかち帯広空港へ入りました。
とかち帯広空港は、帯広市の中心部から南に約25kmに位置しており
標高149mの畑作地帯にあって気象条件が良いことから、
北国の北海道の空港の中でも高い就航率を誇る空港です。
今回の帯広旅行は帯広在住の知人を訪ねての旅行で、
知人の自家用車で市内を案内してもらいました。
北海道帯広の広大な自然の風景を楽しむことも勿論ですが、
帯広名物の豚丼、屋台村、ジンギスカンを堪能するのが、
実は今回の帯広旅行の目的だったりします。
とかち帯広空港から帯広市中心街へは車で約40分。
途中、北海道らしい広大な農地を延々と車で走るのですが、
地平線まで真っ直ぐに伸びる道路を走っていると、
まさにこれが北海道!という感じがします。
昔のテレビCMにあった、でっかいどう!北海道♪という感じですね。
帯広の誇る屋内スピードスケート場「十勝オーバル」は
帯広市郊外の「帯広の森運動公園」内にあります。
帯広の森運動公園は帯広市と芽室町の境に位置する総合運動公園で、
最寄駅はJR根室本線の西帯広駅です。
公園内には明治北海道十勝オーバル(帯広の森スピードスケート場)、
帯広の森野球場、帯広の森陸上競技場、帯広の森アイスアリーナ、
帯広の森体育館、帯広の森市民プール・スインピアと
市内の殆どのスポーツ施設が集約されていますが、
バスなど公共交通機関のアクセスがあまりよくないため、
市民からは不便だとの声も聞かれるとか。
さて、帯広市でスピードスケートといえば、
1998年長野オリンピック500mで金メダル、1000mでも銅メダルを獲得した
清水宏保(しみず ひろやす)選手が帯広市出身で有名ですが、
清水宏保さんの母校である白樺学園高等学校は帯広の森運動公園の近くで
この十勝オーバルでは、白樺学園高等学校のスケート選手が
コーチの指導のもと熱心に練習をしていました。
練習中にもかかわらず、来場者である我々に対し
自発的にひとりひとり「こんにちは!」と挨拶をしてくれて、
礼儀作法もきちんと指導されていてとても気持ちが良かったです。
十勝オーバルは本格的な屋内スピードスケート場だけあって、
リンクの氷質は鏡のように磨き上げられていて最高です。
その氷の上を疾走するスケート選手のスピード感は
まさに目を見張るようで、スラップスケートのカツカツと鳴る音が
場内に心地よく鳴り響いていました。
十勝オーバルのスケートリンクは一般にも開放されていて、
帯広近郊の方は気軽に最高コンディションのリンクで滑れるようです。
ただ、最高水準のスケート施設だけに維持費に年間1億円以上かかる
ということで、市の財政を圧迫しているという側面もあるようです。
帯広に限らず、どこの自治体も箱物行政の維持管理に苦心している
というのが現在の自治体の厳しい実情のようで、
いきなり現実に引き戻された気がしてしまいました。
北海道は財政破綻した夕張市以外にも、歌志内市を始め
財政難に苦しむ自治体が多いと聞きますが、帯広市も例外ではないようです。